空ゴト日和の庭

主に本とゲーム

7/6 舞台『魍魎の匣』を観てきました。

舞台「魍魎の匣」 | Nelke Planning / ネルケプランニング

 神戸「AiiA 2.5 Theater Kobe」に行ってきました。

いや、新神戸には初めて行ったのですが、名前からしててっきり三ノ宮みたいな感じを想像していたら思った以上に寂れて閑散とした場所でびっくりしました。建物は複雑に入り組んだ近代風なのに店がすっからかんで、これはどうにかした方がいいのでは、と他人事ながら思ってしまいました。時間までは適当にファーストフードでも入ろうと考えていた私は当てが外れて大分彷徨うはめになりました。これからも利用するとなると深刻です。時間つぶしのための店はわりと重要ですよ。何とかしてくださいな。

 

そんなわけで場所はアレでしたが劇場は新しくわりと良かったです。そんなに色々行ってるわけではありませんが(今までの合わせても10回くらい?多いか少ないか微妙なとこ)、シートもふかふかだし、3階席なのに舞台が見やすくて、とある劇場で1階後方当たった時は死ぬほど見えなかった記憶もあり、もしかしたらどこでもそうなのかもしれないけど、3階前列だと遮るものもなく舞台全体が観れてとてもいい感じでした。

 

 そして肝心の内容ですが、とても良かったです。

あらすじがとてもダイジェストと聞いていてどんな感じかと思っていたらとてもわかりやすくまとめたなという思いでした。場面がパッパッと切り替わって、舞台ならではの手法なのか動いてるというよりは一場面一場面を切り取り合わせたような、映像と漫画的な感じを組み合わせたまさに2.5次元という感じがしました。最近では多くなりましたがプロジェクションマッピングを使い背景に文字情報と映像を組み合わせるのもとても雰囲気にあっていて良かったです。

で、キャラクターですが、榎さんと関くんはわりとまともに、京極堂木場修はだいたいまんまでした。後、久保の狂気がすごかった。これは内面を表現する演出が組み込まれていたせいだと思うのですが本当に引き込まれました。逆に関くんは途中までほとんど内面を出さないのに突然狂いだしてどうした?!て感じでしたがまあそこは良いです。榎さんは名前の発音が思ってたのと違うと感じたけど、あれ、映画とかアニメどうだったけな。全部見てたはずなんだけど。榎木津は大体どこの分野にいってもキーパーソンというか、原作まんまにするには難しいキャラクターなので、違ってもああそういう感じにするのね、と思うことにしてるのですが舞台の榎さんは随分かわいらしくなってました。原作のままにするとそもそも話の進行の邪魔になるような台詞ばかりなので話を短縮する都合上とにかく物語を動かさなきゃならんので若干まともな人になっていましたが別にかまわん。美形のわりに天津万欄で空気読めない(読めてたけど)可愛い系な榎さんもそれはそれで良い感じでした。

総合するととにかくわかりやすかったこと。演出が良かった。演者の顔とか表情とかはなんせ3階席だったので全く見えませんでしたけど、そこは明日のニコ生でしっかりカバーしたいと思ってます。

舞台「魍魎の匣」独占最速放送 - 2019/07/07 21:00開始 - ニコニコ生放送

そう、何とニコ生で配信されるのですよ。しかもチケット買わなくてもプレミアム会員なら無料で観れるという。最高ですね。ありがとうニコ生。

ところで私は将棋のためにプレ垢ですが、将棋興味ない人は何のためにプレミアム入ってるんでしょう。ニコニコはプレミアム会員減少で大ピンチというのはよく聞くことですが、最近2.5次元舞台がプレ垢限定で無料放送することが多いし、これが何かのきっかけになったらいいですね。ニコ生はいろいろ文句もあるけど頑張って欲しいです。