空ゴト日和の庭

主に本とゲーム

2021年10月読了本まとめ

10月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2092

怪を語れば怪来たる 怪談師夜見の怪談蒐集録 (二見ホラー×ミステリ文庫 み 1-1)怪を語れば怪来たる 怪談師夜見の怪談蒐集録 (二見ホラー×ミステリ文庫 み 1-1)
読了日:10月31日 著者:緑川 聖司
作家令嬢と書庫の姫~オルタンシア王国ロマンス~(1) 作家令嬢は舞踏会でロマンスを綴る (ウィングス文庫)作家令嬢と書庫の姫~オルタンシア王国ロマンス~(1) 作家令嬢は舞踏会でロマンスを綴る (ウィングス文庫)
読了日:10月29日 著者:春奈 恵
歌の終わりは海 Song End Sea (講談社ノベルス)歌の終わりは海 Song End Sea (講談社ノベルス)
読了日:10月27日 著者:森 博嗣
薄幸な公爵令嬢(病弱)に、残りの人生を託されまして 前世が筋肉喪女なので、皇子さまの求愛には気づけません!? (ビーズログ文庫)薄幸な公爵令嬢(病弱)に、残りの人生を託されまして 前世が筋肉喪女なので、皇子さまの求愛には気づけません!? (ビーズログ文庫)
読了日:10月23日 著者:夕鷺 かのう
猫は密室でジャンプする (光文社文庫)猫は密室でジャンプする (光文社文庫)
読了日:10月15日 著者:柴田 よしき
おとり捜査官 4 嗅覚 (朝日文庫)おとり捜査官 4 嗅覚 (朝日文庫)
読了日:10月05日 著者:山田 正紀
おとり捜査官 3 聴覚 (朝日文庫)おとり捜査官 3 聴覚 (朝日文庫)
読了日:10月03日 著者:山田 正紀

読書メーター

 

今月は「作家令嬢と書庫の姫」が何といっても面白かった。帯に冒険活劇&ロマンスと謳い文句があったけど、まさに古き良き少女小説。貧乏貴族の女の子が女官として王宮に上がり、読書好きという共通の趣味で王女様とは仲良くなり、王太子とは戸惑いから少しずつ距離が近くなったり、それとは別に裏では陰謀が蔓延っていたりで、とても面白かった。既に隔月で発売が決定しているということは、どこかに発表済みだったりするんだろうか。ウィングス事情はよく知らないけど、こういうお話を発行するならもう少しチェックした方が良いのかもしれない。

森博嗣の新刊「歌の終わりは海」はとても森博嗣。前回が死刑の意味を問いかける話なら、今回は自殺の意義を問いかけるような話。今回の方が平和です。ノンシリーズらしいけど、前作からの小川&加部谷ペアの続きです。萌絵もゲストとして少し登場してるけど、何かノルマ的なものがあるんだろうか。

柴田よしきさんの猫探偵正太郎シリーズも読めた。人間視点からの話もあったりで、やはりこのシリーズは好きだ。今までは古本屋でまったり集めてたけど、そろそろネット注文も視野にいれていこうかと考えています。

今期始まりのアニメは断トツにワートリ3期が大大大本命なのですが、それ以外だと、「吸血鬼すぐ死ぬ」と「見える子ちゃん」を見てます。見える子ちゃんの見えるけど触れない物理的には影響を与えられないという幽霊定義好きです。鬼滅は12月から見る予定。相変わらずネット配信でしか見れないので、今回はこれぐらいかなと思ってます。