2024-01-01から1年間の記事一覧
■面白かった本 今月も読んだ冊数は少なかったので、どうしようかなと思ったものの、記録的なものなので出来る限りは続けたい。 「殺しへのライン」アンソニー・ホロヴィッツ シリーズ三弾目。巻を重ねるごとに面白くなっていく気がする。今回の話は、文芸フ…
◆特に面白かった本 「魔女の檻」J・ルブリ これはすごく面白かった。 とある街で起こった大量殺人の真相を教えてあげると、新人記者に事件ファイルが渡されるところから始まる。それは、魔女の呪いという因習が漂っている街に新しく赴任してきた警察署長ジ…
◆面白かった本 9月読了本を振り返って、今月は色々あってバタバタしていたせいか、なぜか随分昔に読んだように思う。全体的には既刊本を読むことが多く安定していたけれど、新規ものだと最近は海外ものに当たりが多い。 「デボラ、眠っているのか?」森博嗣…
<面白かった本> 今月は読んだ本は10冊以下だし、はてなブログでは本文中に広告挟み込まれ問題が出てきて、正直、こちらのブログをどうするかは考え中なんだけど、一旦はこのまま続けるということで。 「本好きの下剋上 ハンネローレの貴族院五年生Ⅰ」 本…
<面白かった本> 正直、今月は小説よりも漫画をめっちゃ読んでました。 基本的に、読メには漫画は登録しないようにしてるのですが、ピッコマで全話無料キャンペーンなるものをたまたま読んでしまって、あちらこちらにハシゴしていくうちに、続きを課金して…
<面白かった本> 今月読んだのは12冊。くすまもコミック2巻がとうとう発売したり、サイレント・ウィッチの最新刊をとうとう読んでしまったり、新規では「桃花源奇譚」や「鬼人幻燈抄」シリーズが面白かったりで個人的には良い感じだった。 「鬼人幻燈抄…
<面白かった本> 「サイレント・ウィッチ -another- 結界の魔術師の成り上がり〈上〉」 めちゃくちゃ面白かったです。もしかしたらシリーズの中で一番好きかもしれない。扱い的には外伝にあたるルイスの話なのだけれど、貧しい寒村の娼館で生まれ育ったルイ…
<特に面白かった本> 「後宮星石占術師」 仙人や呪術など存在する世界。人に善行を施すのが趣味という度を超したお人好しである主人公と、皇太子に掛けられた呪いを解こうとする青年が織りなす中華ファンタジー。自分の寿命が少ないと感じている主人公に対…
<面白かった本> 今月、新規ものとしては「ブリジャートン家」シリーズに嵌ってました。 19世紀初頭のロンドンを舞台に、名門貴族であるブリジャートン家の兄弟たちの恋愛模様を描いたヒストリカルロマンスもの。 1巻目は、長女であるダフネの恋愛を描い…
<面白かった本> まあまあ何も読めてない日々だった。しかし、「これは経費で落ちません!」やっと最新11巻まで読めたのは大きい。後は、最近嵌っている翻訳もの令嬢ミステリーを、今まで読んだロマンスもののノリで読んでいたらわりとがっつりミステリー…
<特に面白かった本> 今月は、新規でピンときたものはなくシリーズばかり。 「情景の殺人者」シリーズ3冊目かな。前作、前々作と、キャラがつらい目にあっていたので、今回全体的にゆったりとしていて、心穏やかに読めた。というのも、事件の中心が完全に…
上半期はこちら→2023年上半期覚書 年まとめは難しいので、やはり半年ごとに分けるのが正解のよう。そんなわけで下半期面白かったもの。 ・下半期ベスト 個人的ベスト。最終月に読んだので印象深いというのももちろんあるのだけど、自分の癖にめちゃくちゃ刺…
<面白かった本> 12月は毎年そうなんだけど、年間と重なるのでさくさくっと。 「漆黒の慕情」これはもう、すっごく良かった。個人的年間ベストだと思ったくらい私の癖にもドンピシャで、こういうのが私は好きなんだよと言いたくなる見本のような作品だっ…