<特に面白かった本>
「執事たちの沈黙」珍しく漫画を読んだ。某滞在所で始めの数巻を読んで続きを読みたくなったので残り巻数を電書で全大人買いした。昼はお嬢様の完璧執事だけど、プライベートはぐうたら女たらしなクズという和巳。お嬢様がひょんなことからプライベートの彼に惚れてしまって、それがいつも側にいる完璧執事だと気付かないので和巳は何とか諦めさせようと執事とクズ男の二重生活を奮闘するというコメディックラブ。漫画はアニメとか何かしら無料で見る機会がないと読まないんだけど、ぶっちゃけ、量が多すぎるし小説と違って立ち読みができないから読もうとするとっかかりがないんだよね。別に漫画が嫌いとか憎んでるというわけではない。
「サイレント・ウィッチV」少女小説系統ではなく、今続きを楽しみにしている唯一のラノベかもしれない。噂によると現在進行形の外伝が面白いらしいと聞こえてくるけど(聞かないよう頑張ってるけど)Webは読まない書籍を追いかけるぞと思っているので、万が一にも打ち切りが決まったらちゃんとあとがきで行って欲しい。その時はWebを見に行くから。ラノベは、本音をいうともっと読みたいというのはあるけど、漫画と同じく最近は立ち読みができないのでとっかかりがない。
「シュガーアップル・フェアリーテイル」単行本版。アニメの続きが読みたくなって。書下ろしがあるのはいいけど、代わりにイラストがなくなっているので正直そこは残念。次の巻の予告がなかったのだけど、これ続きは出るんでしょうね。文庫版が手に入りにくい現状、こっちも止まったら困る。
「ナキメサマ」化け物がちゃんと出るB級ホラーテイストを匂わせたミステリー。謎の儀式が行われる因習の村に囚われた元恋人を探すために乗り込んだ主人公。夜に徘徊する謎の化け物、死人が出ても動じない村人、警察に連絡することを禁じられついには村人に閉じ込められる。あらすじに”どんでん返し”とある意味ネタバレが書いてあったのでそこを気にして読んでいくのは楽しかったし、予想通りとそれ以上の返しもあった。他作品も読んでいきたい。
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3月読了数が思いの他少なくて、何やってたかなと思い返したのだけど思い当たる点がない。ゲームやってたかな。何にせよ、もう少し読んでいきたい。
以下読書メーターです。
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