2021年9月読了本まとめ - 空ゴト日和の庭

最近、本を買うのが好きなんじゃなくて、”本屋”で本を買う瞬間が一層好きなんじゃないかと思うくらい楽しく衝動買いをしてしまいます。逆に買おうと思っても本屋にない本は、また今度、と忘れてしまう。何でも置いてるでかい本屋が欲しいところ。

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「聖女ヴィクトリアの考察」今月一面白かった作品。ミステリー風味なファンタジーで私の好みにクリティカルヒット。霊が視える能力持ちな女の子が、無能の烙印を押され神殿から追われる中、帝位継承争いに巻き込まれていくという、独特な世界観設定とキャラクターも良くて、続編が大変気になる。

「エチュード春一番」３巻、１巻の時から神さまパピヨンと暮らしつつ特に事件という事件が起こるわけではない日常風な感じで、方向性がよくわからんと思っていたけど、３巻にきて謎タイムスリップが起きてますますわからんとなりました。最終的にどういう風に持っていくのか。ちなみに荻原規子さんは「西の善き魔女」が最高に好きです。

「木曜日にはココアを」本屋で積まれていて、表紙の雰囲気が好きで衝動買いした。悪くはないんだけど、パンチはない。でも悪くはない、面白くてさっと読めた。作者の他作品も読んでみたい。

「吸血鬼にご用心」桜川ヒロさんは『花琳仙女伝』がめちゃめちゃ好きで、他作品は合わないやつもあったので、今回はどうかなと思いつつ読んだけど、キャラはいいけどストーリーの軸はイマイチみたいな感じでした。キャラは良い。『花琳仙女伝』の続きが私は見たいです。

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今、奇跡的にもＦＧＯとツイステが虚無虚無期間なので（復刻は虚無）今のうちに月姫Ｒをやってしまいたい。

後、今期からワールドトリガーアニメ３期が始まるので楽しみ増し増し。前期は結局、東リベしかまともに見れてなかったので他もチェックしようかなと思ってます。